みなさま、こんにちは!
デザインを考える際の重要な要素のひとつとして「カラー」があります。
私もデザインを学びはじめたばかりのひよっこ。今回はカラーデザインの基礎中の基礎をご紹介します。
ママでも、在宅フリーランス。
楽しくやりがいのある仕事、自分らしい生き方。仕事も家庭も大切にするためのすてきな生き方を始めてみませんか?
赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の3色の頭文字をとってRGB。光の3原色と呼ばれるこの3色を使ってさまざまな色をつくりだすことができます。3色を等量で混ぜ合わせると白になるという特徴が。
WEBサイトなどパソコンのディスプレイで表示されるものはすべてRGBカラーで制作されています。
色の3原色であるC(シアン:cyan)、M(マゼンタ:Magenta)、Y(イエロー:Yellow)にBlackのKを組み合わせてCMYK。こちらは3色を等量ずつ混ぜ合わせることで徐々に暗くなっていき、最後は黒になります。
印刷物制作の際に使用されています。
色には「色相」「明度」「彩度」の3つの属性があります。まずはカラーデザインの基礎である三属性を知っていきましょう。
色相とは、いわゆる赤・青・黄色・緑といった色味のことを指します。上は色相を円状に配置した「色相環」と呼ばれるもの。
色相環上で、あるひとつの色と反対に位置する色のことを「補色」と言い、お互いの色をより引き立てあうことができます。
また、色によっても与える印象が異なるので、与えたい印象からを色選びをしてみてもいいですね!
「明度」とは色の明るさのことです。黄色と緑であれば黄色の方がより明るい色です。つまり、明度が高いほど白に近づき、低くなるほど黒に近くなります。
上の画像では、右が明度高め。左が明度が低めです。明け方と夕方のような違いになりましたね。
彩度は色の鮮やかさを意味します。上の画像だと右が彩度高め、左が彩度低めになります。
今回のイチゴのケーキだと彩度高めの方がより鮮やかでおいしそう♪彩度を低めにするとスモーキーで柔らかな印象に。彩度はもっとも低くするとモノクロになりますよ。
そもそも、Webデザインで使う色味と、グラフィクデザイン(雑誌、パンフレット、名刺等)で使う色味は違うのです!!RGBとCMYKの違いは、初心者の方はぜひ押さえておきたいポイントです。
RGB:Webデザイン
CMYK:印刷するもの
まずは、ここだけでも覚えておきましょう!
ママでも、在宅フリーランス。
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筆者も、そんなことは意識せずにフォトショップで名刺を作成して、RGBカラーを使用していましたので、当然印刷した時に色味が変わってしまいました。
ただ、当時はRGBとCMYKの違いではなく、プリンターの故障のせいにしてました。。(笑)
懐かしい過去の思い出ですね。