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2015年に流行ったデザイントレンドを振り返る

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2015年も残すところあと2週間ほどとなりました。毎年この時期になると、年々、1年が過ぎていくのがとても早く感じます。それだけ歳をとったということなのでしょうか……。

それはさておき、年末は1年を振り返るタイミングでもあります。先日、今年の新語・流行語大賞が発表されましたが、WEBデザインの世界では今年いったいどのようなことがトレンドになったのか、振り返ってみることにしましょう。

ワンカラムのスクロール型デザイン

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今年とくに流行ったのが、このスクロール型のサイト。「シングルページ型ウェブサイト」なんて呼ばれたりもしました。私自身も今年は数多く制作しましたし、他社が制作しているのも何度も目にしました。単純にスクロールしていくだけでなく、パララックスのような動きをつけたり、無限スクロールと言われるような、一番下までスクロールすると自動的にコンテンツが追加され永遠にスクロールができるテクニックも流行りました。

この縦にスクロールするデザインが流行ったのは、間違いなくFacebookやtwitterなどSNSのUIの影響が大きいです。かつては、ファーストビューに重要な要素を詰め込むというのがWEBサイトのセオリーでしたが、いまは決してそうではなく、むしろユーザーのページ滞在時間を保つために、いかにスクロールを続けられるかを考えること、いわば「読み物としてのストーリー性」みたいなものも重要視されているのです。

カード型デザイン

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昨年くらいから目にはしていたものの、今年かなり増えました。何が火付け役なのかは分かりませんが、ポータルサイトやECサイト、最近ではコーポレートサイトでも見かけるようになりました。トップページで一度に多くの情報を提供できるので、ユーザーとしても見ごたえがありますよね。

カード型デザインのサイトは、いわゆる「グリッドデザイン」の一種に近いものがありますが、単純なグリッドデザインと違い、カード型デザインの大きな特徴は「カード」の素材としてヒキのあるビジュアル写真を使用している点です。魅力的なイメージをたくさん使用することは、ユーザーを惹きつけるでしょう。

また、モバイルユーザーの利用が増えてきたことも、流行った理由のひとつかもしれません。カード型デザインの形やサイズは、どのスクリーンサイズにも比較的容易に適応できるので、レスポンシブ対応(スマートフォンやタブレット端末における最適化デザイン)に向いているためです。

マテリアルデザイン

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2014年にGoogleが発表した新たなデザインガイドラインですが、今年から数多く見かけるようになりました。Gmail、Google Map、YouTubeなどのUIが一斉にマテリアルデザインへ刷新された影響もあるのでしょう。

すでに一般的に浸透されつつあるフラットデザインのコンセプトに、マテリアルデザインは「光・影」や「奥行き」など直感的に操作できるようなデザインを加え、より触覚的にユーザーが理解できる見た目になっています。また、動きやアニメーションを駆使しているのも特徴です。シンプルなデザインに自然なアニメーションが加わることにより、より操作への理解を深めることができます。最近ではスマホのアプリでもマテリアルデザインをよく見かけますし、今後もデザイントレンドの中心となることが予想されます。

インフォグラフィック

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情報やデータを視覚的に分かりやすく表現した手法として、これも今年よく話題になりました。堅苦しいグラフや統計もインフォグラフィックで見せることにより、なんとなくとっつきやすい印象になりますよね。

最近ではインフォグラフィックを簡単に作れるツールも公開されています。データを入力するだけでチャートやグラフが作れるので、オリジナルのインフォグラフィックを作りたい人には非常に便利なツールとなっています。

まとめ

WEBのトレンドは日々進化しています。おそらく来年も新しいUIやデザイン手法が登場し、私たちを驚かせてくれることでしょう。WEBディレクターも最新デザインの動向を理解して、少しでも面白い見せ方を提案できるようになりたいですね。

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