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スウィートな歴代Android OSバージョンまとめ

【まとめ】Androidバージョンの歴史
各キャリアよりスマートフォンの2015年夏モデルが発売となって早2ヶ月。高速通信「PREMIUM 4G」や「虹彩認証機能」に対応する機種をはじめ、画質・動画性能を向上させた機種やデザイン性にこだわった機種など、ユーザー個々人のニーズに合わせた選択肢の幅がさらに広がりました。CPUもクアッドコアやオクタコアが主流となり、全体的な性能の向上も顕著に表れています。

筆者もつい先日、2年間愛用したGalaxy S4に別れを告げ、Galaxy S6を迎え入れました。2年ぶりの機種変更だったため、新機種はどれも魅力的で迷いに迷いましたが、Xperia Z4はボタン位置が慣れ親しんだものと違ったのと、Galaxy S6 edgeはその一番の特徴である左右のカーブディスプレイに魅力を感じなかったため、最後は後継機であるS6に落ち着きました。

少し話が逸れましたが、2015年夏モデルをチェックするなかでよく出てきたのが「Android 5.0」というOSのバージョン情報。Androidユーザーには切っても切れないワードですが、知っているようで知らないこの「Androidのバージョン」について、今回は掘り下げていきたいと思います。

Andoroid OS バージョンの歴史

Androidのスマホを使用される方は、ほぼ1年に1回はバージョンの更新について耳にすることでしょう。それもそのはず、Androidのバージョンは2008年の1.0に始まり、2015年7月現在では5.5~6.0までの発表が噂されるほどの進化を遂げてきています。不具合の解消や新機能の追加など、Android製品をより良く、使いやすくしてきた歴史です。
そんななか、面白いのが各バージョンに付けられた「名称」。1.1と1.2は非公式ではありますが、各バージョンにはAからZのアルファベットの順番で始まるお菓子の名前が付けられているのです。以下よりその「名称」も楽しみながら、各バージョンの歴史をチェックしてみましょう。

Android 1.0 Apple Pie(アップルパイ) ※名称非公式

Android

2008年9月23日公開。
台湾メーカーのHTCが開発した、最初のAndroid端末に搭載されました。

Android 1.1 Banana Bread(バナナブレッド) ※名称非公式

2009年2月9日公開。
各種APIや通話機能の向上に対応しました。

Android 1.5 Cupcake(カップケーキ)

Cupcake

2009年4月30日公開。
お菓子の名前が公式で付けられるようになりました。機能面ではYouTubeやPicasaに画像や動画を直接アップロードできるようになったり、ページ上でコピペができるようになったのもこのバージョンからだそうです。

Android 1.6 Donut(ドーナツ)

Donut

2009年9月15日公開。
ホーム画面からブックマークや履歴、連絡先、ウェブが検索できるようになるなど、ユーザーの利便性が大きく向上したバージョンです。

Android 2.0/2.1 Eclair(エクレア)

Eclair

2.0は2009年10月26日に、2.1は2010年1月12日に公開。
様々な画面サイズや解像度をサポートし、ブラウザの改良やライブ壁紙も使えるように。よりガラパゴス性に富んだ、Androidらしさが形作られてきたバージョンといえるかもしれません。

Android 2.2 Froyo(フローズンヨーグルト)

Froyo

最初の公開は2010年5月21日。
クラウドと連携できるようになり、テザリング、Adobe Flashにも対応し始めたのがこのバージョンです。インストール済のアプリが自動で更新されるようになったのもこの時期からでした。

Android 2.3 Gingerbread(ジンジャーブレッド)

Gingerbread

最初の公開は2010年12月6日。
加速度・重力・気圧といったセンサー、ジャイロスコープにも対応するなど、特にゲームアプリの幅が広がり、性能的にも遊びやすくなったイメージがあります。そしてNFCはこのバージョンから対応が始まりました。

Android 3.x Honeycomb(ハニカム)

Honeycomb

3.0の公開は2011年2月22日。「ハニカム」とは海外の食品メーカーが販売するシリアル食品から取られています。
今や普及率がぐんぐん伸びてきている、タブレットの最適化がなされたのがこのバージョン。マルチコアプロセッサもサポートされ、処理速度の向上も図られました。

Android 4.0 Ice Cream Sandwich(アイスクリームサンドウィッチ)

Ice Cream Sandwich

最初の公開は2011年10月18日。
スマートフォン向けのAndroid 2.3と、タブレット向けのAndroid 3.xを統合したバージョンです。ロック画面でカメラと音楽を操作できるようになり、カメラの測光・顔認識が正確になるなど、機能面で大きな改善が見られました。

Android 4.1/4.2/4.3 Jelly Bean(ジェリービーン)

Jelly Bean

最初の公開は2012年6月27日。
高速化に反応性の向上、アクセシビリティ、UIの改善など、ユーザーがAndroid端末を使う上での利便性や快適性が大きく増したイメージのあるバージョンです。個人的には、ややもっさりしたAndroidのイメージから脱却し、サクサク使い続けられたのがこのバージョンだったように思います。

Android 4.4 KitKat(キットカット)

KitKat

最初の公開は2013年10月31日。言わずと知れたネスレのチョコレート菓子です。
これまで積み上げたシステム面の向上に加え、動画・音声機能の改善によってよりスムーズな動画視聴ができるようになりました。筆者がストリーミング配信の動画や音楽を頻繁に視聴するようになったのもこの時期だったと記憶しています。

Android 5.0/5.1 Lollipop(ロリポップ)

Lollipop

最初の公開は2014年10月17日。ロリポップとは棒付きキャンディーのこと。
各キャリアからは2015年夏モデルより搭載されました。UIやパフォーマンス、セキュリティにおけるまで、全体的な機能向上が見られます。カメラの性能がぐっと良くなり、Bluetooth 4.1やAndroid TVなど新しい規格にも対応しています。

次々に更新されるAndroidのバージョン

前述したバージョンの歴史を振り返ってみても、やはりバージョンアップが次々に行われるのは良いことではあるのですが、それが私達の手元の端末まで反映されるまでには時間がかかるという問題点もあります。

理由はGoogleが最新バージョンを公開したところから各キャリアがユーザーに最新バージョンを提供するまでに、チップメーカーや端末のメーカーが間に入ってコードの書き換えや動作テストを行うため(お気づきの方もいらっしゃると思いますが、Androidの最新機種に入っている「Android 5.0」は、実は昨年の10月には公開されていたものなのです)。

こうして発表から提供までの時間差が生じてしまうのは、世界各地で様々なAndroid端末が生み出されているからこそです。iPhoneよりガラパゴス性に優れたAndroid。筆者としてはバージョンの時間差は気にせずに今後も使っていきたいOSです。

この記事を書いた人
北澤 佑馬
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