Smartphone スマホ

 
スマホwebマーケティング

新しいマーケティングの武器!「Webプッシュ通知」

webpush
突然ですが、みなさんはプッシュ通知を受け取っていますか? メール受信、SNSの新着、カレンダー、ニュース速報など、アプリを利用していれば当然のように受けとるこの“プッシュ通知”。最近ではWebブラウザにも配信することが可能となり、新しいマーケティングツールとして注目が集まっています。

Webプッシュ通知とは?

Webプッシュ通知とは、Webサイトから直接ユーザーにメッセージを配信できる仕組みです。これまでは、アプリをダウンロードしたユーザーに対してしかできなかった“プッシュ通知” が、Webブラウザ上でも実現できるようになります。アプリの魅力的な機能のひとつとしてプッシュ通知がありますが、アプリを作らなくてもWebブラウザ上で実現できるのです。

当社が提供している、モバイル最適化サービス「Mobify(モビファイ)」では、このWebプッシュ通知機能を新たなサービスとして展開予定です。

今回は、Mobifyが提供するWebプッシュ通知をベースに仕組みやメリット、利用シーンをご紹介していきます。

ユーザー登録からWebプッシュ通知配信までの流れ

ユーザー登録からWebプッシュ通知の配信までのおおまかな流れは次のとおりです。

flow

1.Webプッシュ通知の案内

まず、Webサイトを訪れたユーザーに対して許諾を得る(オプトイン)必要があります。ポップアップでバナーが表示され、ユーザーが受け取りの可否を選択することができます。

2.ブラウザの確認

1.でユーザーが「Yes(受け取る)」を選択すると、今度はWebブラウザからの確認が出てくるので、ユーザーはもう一度「許可」を選びます。これでユーザー登録は完了です。

3.メッセージ配信

実際のメッセージ配信です。表示するメッセージは「画像+テキスト」のシンプルなものですが、内容は任意で設定することが可能です。

4.サイトへのリンク

このメッセージをタップすると、該当ページ(コンテンツ)へリンクすることが可能です。

Webプッシュ通知のメリット

一番のメリットとしては、ユーザー登録のハードルが低いということです。ユーザーはポップアップ画面で受け取り許可のボタンを押すだけで、メールアドレスや電話番号、住所といった個人情報を登録する必要がありません。このため、気軽に受けとってもらえる確率が高くなり、タッチポイントを増やすことができます。また、Mobify(モビファイ)が提供するWebプッシュ通知はPCユーザーにも配信が可能(Chrome、Safari、Firefox)です。モバイルに限らず、PCを含めた幅広いアプローチを実現することができます。

さらに、サービスパッケージとして提供されるため、開発コストは不要です。サイトにはWebプッシュを有効にするためのタグ設定のみとなるため、初期投資の負荷が少ないこともメリットのひとつといえます。

高い開封率でCVに貢献

まだ新しい機能ということもありますが、Webプッシュ通知の効果として次のような実証データがあります。

  1. Webプッシュ通知のクリック率:20%
  2. 平均購入額の増加:26%
  3. プッシュ通知からサイトを訪れた会員は、そうでない会員に比べて平均購入単価が約1.3倍に 

  4. サイト滞在時間の増加:72%
  5. プッシュ通知からサイトを訪れた会員は、そうでない会員に比べて平均滞在時間が約1.7倍に 

Mobifyの開発チームはGoogleと協力して2015年5月からの実証実験をおこない、「Google Case Study – November 2015※英文」としてケーススタディが紹介されています。

※3ヶ月の実証実験をもとに得られた結果となります

あくまでも有益な情報提供を

プッシュ通知は今のところユーザーの許容度も高く、企業としても比較的取り組みやすい施策です。ただ、スマホの画面に直接表示させるため、その内容についてはしっかり設計する必要があります。

プッシュ通知の利用例としては、次のようなケースを想定するとよいでしょう。

  1. Promotion:特別セールやキャンペーンの案内に
  2. Connect:ユーザーにとって役立つと思われる記事やコンテンツの案内に
  3. Inform:購入商品の出荷や配送状況のお知らせに

これらはあくまでも一例にすぎませんが、ユーザー目線での情報設計がとても重要になります。もちろんユーザーはプッシュ通知をオフにすることが可能です。ひとたびユーザーから“いらない”と判断されてしまうと、その後のコミュニケーションができなくなってしまいます。プッシュ通知はなんでもかんでも配信するのではなく、ユーザーにとって必要であり、役立つものである情報を吟味したうえで取り組むことが大切です。

webpush600_315

この記事を書いた人
山崎 明日花
タグ

記事mobifyロゴ
Mobify(モビファイ)とは

Googleが認定しているマルチスクリーン対応のための最適化サービス。
デバイスに応じ、専用にデザインされたサイトを表示することができます。
ページの表示を高速化させる仕組みも持ち合せており、ユーザーの離脱を防ぐことが可能です。

▸Mobify(モビファイ)についてさらに詳しく

 最新記事