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スマホ対応ラベル|4月21日アップデート開始!

スマホ対応ラベル

2015年2月から告知されていた通り、スマホでの検索順位に影響が出るモバイルフレンドリーアップデートが開始されました。大きな話題になったため「急いで対応しないと!」と、浮き足立って調査・対応した方が多いのではないでしょうか。
今回は、モバイルフレンドリーアップデートの内容や「スマホ対応」ラベルについての疑問点や懸念点を、Googleウェブマスター向け公式ブログで発表されている情報に沿って紹介します。

4月21日に検索順位が変わるわけではない?

みなさんが一番気になっていることは検索結果の順位だと思います。公式ブログによると、4月21日にモバイルフレンドリーアップデートがされたことで、すぐに検索順位に影響が出てしまうわけではないようです。

モバイルの掲載順位変更が 4 月 21 日に実施され、4 月 22 日にトラフィックが減少しなかった場合、自分のサイトの掲載順位には影響がなかったと判断できますか?

サイトの掲載順位がモバイル フレンドリー アップデートの影響を受けたかどうかについて、4 月 22 日に最終判断を下すことはできません。モバイル フレンドリー アップデートの公開は 4 月 21 日より開始しますが、インデックス内のすべてのページにこのアップデートが反映されるまで 1 週間程度かかる見込みです。

検索順位の反映までには1週間程度かかるようですので、4月28日〜4月30日までは正確な判断はできないと言えます。

自分で「スマホ対応」ラベルを表示させる

4月21日のアップデート後にリリースしたスマホサイトは、スマホ用Googlebotがクロールするまで待たないといけないと思っていませんか?
ウェブマスターツールの「インデックスに送信」を使えば、いつ来るか分からないクロールを待たず直接リクエストすることができます。

4 月 21 日までにモバイル フレンドリー ページを準備できなかった場合、掲載順位においてモバイル フレンドリーと判断されるまでにどの程度の時間がかかりますか?

ページがモバイル フレンドリーかどうかは、ページがクロールされてインデックスに登録されるたびに判断されます。次のアップデートを待つ必要はありません。ページをモバイル フレンドリーにしたら、スマートフォン用の Googlebot によってページが再度クロールされてインデックスに登録されるのを待つか、ウェブマスター ツールでFetch as Google の [インデックスに送信] を使用して処理をリクエストすることができます。URL が大量にある場合は、サイトマップの送信をご検討ください。前から存在する URL(レスポンシブ ウェブ デザインや動的な配信などの URL)をモバイル コンテンツに使用する場合は、サイトマップに lastmod タグも含めてください。

参考:URL の再クロールを Google にリクエストする

同一URLと別々のURLでは検索結果に影響がある?

PCサイトとスマホサイトのURLが同一と別々とでは、同一URLの方が優遇されそうに思えますが、実際のところ検索結果に影響はないようです。

モバイルサイトを別にホスティングする(パソコン用は www でモバイル用は m.example.com となる場合など)よりも、レスポンシブ ウェブ デザイン(パソコン版とモバイル版で同じ URL と同じ HTML を用いる)のページのほうが、モバイル フレンドリーとして掲載順位が高くなりますか?

いいえ。レスポンシブ ウェブ デザイン(RWD)、モバイル用の別個の URL、動的な配信のどの設定を採用していても、モバイル フレンドリーかどうかの評価は同じになります。サイトでモバイル用の別個の URL や動的な配信を使用する場合は、モバイル SEO ガイドを参照して、モバイルページが Google に正しくクロールおよびインデックス登録されるようにすることをおすすめします。

ただ、検索結果への影響がないとしても、クロスデバイスでの利用を考えると同一URLの方がユーザーは使いやすいと言えます。例えば、スマホで見つけた面白い記事(スマホサイト用URL)をSNSに投稿したとして、その記事をPCで開くとスマホサイトが表示されてしまいます。同一URLであれば、スマホ、PCのどちらで開いても、デバイスに合わせた表示になるため「PC用・スマホ用のURLに直して表示」といった、受け手の手間をかけさせません。
また、お気に入り共有サイトでも同じことが言えますよね。

最後に

モバイルフレンドリーアップデートによる影響はまだ見えませんが、「スマホ対応」ラベルが表示されたからといって安心はできません。今後のアップデートにより、表示スピードやページ容量、リクエスト数、URLなど判断基準が増えてくる可能性もあるため、一時的な対応に留まらず、継続的に改善を行うことでスマホユーザーにとって使いやすいサイトを目指しましょう。

参考:4月21日のモバイルフレンドリーアップデートについてのよくある質問

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モバイルラボ 編集部
ヨコハマ・モバイルラボとは? モバイルならではの表現ってなんだろう? 一瞬のひらめきや感動は手のひらから始まっています。 新しいクリエイティブのカタチをここから探してみましょう。
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