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今、スマホECに必要なソリューションは何か?

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米国のリサーチ会社フォレスターがモバイルコマースとエンゲージメントのソリューション10社を調査したレポートで、Mobifyがエンゲージメント・ソリューションの業界リーダーの1つとして評価されたことは先日ご紹介した通りです。今回はこのレポートから今後モバイルコマースで必要となるソリューションについて考察していきたいと思います。

Eコマース担当者に求められる課題

ところでエンゲージメント・ソリューションとはどういったことを指すのでしょうか? ソリューションというからには何らかの課題を解決するためのもののはずです。実際の解決策を見る前に、その解決すべき課題としてEコマースサイトが抱えている、あるいは求められてくるであろう課題について整理すると、次のような点が挙げられます。

  1. 収益の拡大
  2. 新しい技術やデバイスを効果的に導入する
  3. オムニチャネルやリアル店舗の動向もおさえる
  4. 内部のリソースは限られている

このような課題を解決するために戦略パートナーとなるようなモバイルWeb/アプリのソリューションを提供するサービスをきちんと選定しなければいけません。スマホサイトやアプリがあれば十分というわけではなく、それらを活用してさらにビジネスを広げていくようなサービスが求められます。

モバイル・エンゲージメントがM(モバイル)コマースの鍵

2015年にはスマホ対応ラベルから、いわゆるモバイルゲドンというWebサイトのスマホ化の波が一般化したことは記憶に新しいですが、ことEコマースサイトに限っていえば、2014年の時点で80%近いサイトがすでにスマホサイトを用意していました。

Eコマースの世界ではスマホ対応はすでに当然であり、常に新しい技術やデバイス・OSの変化に対応することで、よりユーザーにとって利便性の高いサービスを提供していく必要があります。とりわけオムニチャネルやマイクロモーメントといったユーザーの環境に応じた最適なソリューションが、収益を上げるためのカスタマーエクスペリエンスとして不可欠となります。サイトとユーザーとのつながりをより緊密なものにするための施策をモバイルファーストで実現することが「モバイル・エンゲージメント」という観点になります。

もちろんこのような新しい技術に対応していくには相応の規模の予算や体制が必要となるので、潤沢なリソースがあれば内製で最新のトレンドを実践していくことができます。しかし上述のように限られたリソースの中で追随していくためには、Eコマース担当者は戦略的な部分から協力できるソリューション・パートナーが必要であるとフォレスターのレポートは述べています。

どのようなポイントに着目すべきか?

それではMコマース、特に実店舗も見据えたオムニチャネルを目指すEコマースサイトにとって、どのようなソリューション・パートナーを選択すべきでしょうか? フォレスターでは以下の4つのポイントを重視して対象となる10社を選定しています。

  1. Mコマースのトレンドや指標に精通している
  2. プラットフォームの開発に注力している
  3. 最新の技術やデバイスを素早く取り入れる
  4. ECに最適化して即活用できるように提供している

これらを満たした中でアプリとWeb、2つのカテゴリーに分類して、それぞれに4段階のスコアをつけているのですが、次のような機能を提供・開発しているサービスが高く評価されています。

【アプリ】
アプリではユーザー側・店舗側の両面から主に店舗内でのアクションを向上するものが目立ちます。

  1. ポイントサービス
  2. タブレットを利用した店舗用キオスク端末
  3. クライアンテリング
  4. Apple PayやGoogle Walletなどの決済
  5. ヴァーチャル・フィッティングルーム

【Web】
一方のWebではスマホ対応は確実に押さえた上で、より全般的にサイトの構築からクリエイティブ、運用までサポートするようなプラットフォームとしての部分が重要となっています。その中でもWebPUSH通知や位置情報のような最新のAPIを用いてエンゲージメントを高めるサービスを提供している企業が上位に連なっています。

Webとアプリは近づきつつある

フォレスターのレポートではアプリとWebを分けて評価していますが、高評価のサービスの中にはどちらかに特化しているわけでもなく、アプリ・Webともに高いレベルで実現しているものもあります。以前はアプリでしか実装できなかったPUSH通知もService Workerの登場でブラウザでも利用できるようになってきていることから、今後はWebもよりネイティブアプリに近い機能が求められてくるでしょう。

Geo Fencingなどを活用すれば、Webからリアル店舗への誘導やリアル店舗からの計測といったことも可能になり、サイト内での閉じたコンバージョンから、オムニチャネルのタッチポイントとしての役割を担うことができます。

Mobifyはモバイルエンゲージメントのリーダー

以上、今後Mコマースで重要となるソリューションを見てきましたが、このような指標の中でMobifyはモバイルエンゲージメント・ソリューションプロバイダのリーダーとして最上位グループとして評価されています。

長年培ってきたモバイルサイトを構築する上でのパフォーマンス面での堅牢性に加えてWebPUSH通知や位置情報サービスという従来の枠からよりEコマースサイトの拡大をサポートするようなサービスにシフトしている点が注目されています。

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この記事を書いた人
大賀 匠竜
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