ど〜も!駆け出しWebデザイナーのれーかです!
これからWebデザインの勉強をはじめる方や、はじめたばかりの方は、どんな本を最初に買えばいいか悩んでいませんか?
本屋さんに行って見たものの、
どの本が自分にとって、良い本なのかわからなくて、
「結局なにも買わずに帰った」
「とりあえず、買ってみたものの…まだ、難しすぎて放置」などの経験はありませんか?
私もこんな経験をしていたので、複数の現役Webデザイナーさんに “初心者にちょうど良い本” を教えてもらうことにしました。その中でも、多くの方々から教えてもらった間違いない3冊を紹介します!
デザインの基本知識や心得を目で見て楽しみながら学習できる一冊です!
いままでなんとなく調べてみたけど、ピンとこなかった色やフォント、レイアウト、写真などの知識を、初心者向けににわかりやすくまとめられています。ただ、わかりやすいだけではなく、楽しく読み進められる内容で、入門書としてオススメです!
すごくスラスラ読めて、初心者でも納得できるようにきちんと解説されているので、とっても記憶に残る本でした。私は、1冊目としてこの本を選んで、大成功だったなと思っています!
20年間、Webデザインのみならずデザイン業界全般で、愛されている定番書です。
デザインの考え方、具体的な作例を一緒に学べます。
特に、基本原則である「近接・整列・反復・コントラスト」について、解説されています。実戦で使えるテクニックや、それらをアウトプットができるクイズも収録されています!
この本を読んでからは、身近なポスターや広告などのグラフィックデザインの中にもこの4つの基本原則を見つけることができるようになり、結果的に、自分で勉強や制作をするときも迷ったり悩んだりする時間が短くなりスムーズになりました!
415点の厳選された良質なWebサイトのデザインを集めた見本集です。レイアウトや配色、フォント、素材、プログラムなど、ページを構成しているパーツまで分解して解説されています。しかも、コンセプトごとに整理されているので “なぜ、そのデザインにしたのか。”という意図の部分まで具体的に解説されています。
非常に実用的なので、現場に出てからもおすすめの一冊です。
いかがだったでしょうか?
実際に読んでみて、やはりみんなが知っている有名書は、わかりやく初心者にぴったりの内容でした。
個人的には「ノンデザイナーズ・デザインブック」と「なるほどデザイン」で知識や考え方をインプットし、実際にデザインをするときには「Webデザイン良質見本帳」を参考にしながらアウトプットを進めています。
効率的にデザインの幅が広がったと思っています!
デザインで悩んだ時は、基本に立ち返りこれらの本を見返したりしています。
本選びに悩んでる方の参考になれたら嬉しいです!