Tablet タブレット

 
タブレット調査・データ

スマホの代わり? PCの代わり? みんなのタブレットの使い方とは

タブレット利用調査

タブレットの所有率が上がってきている、というのはいろいろな調査により報告されていること。でも、ちょこちょこ電車で使っているのを見る程度で、外でタブレットをバリバリ使っている人って、あまり見かけなくないですか?

では、みんなはどんな使い方をしているのでしょうか? 2015年に入ってからの調査レポートをもとに、見ていきましょう。

年々伸び続けているタブレット端末の所有率

20歳以上の男女を対象に、「2015年タブレット端末に関する定点調査」を実施したMMD研究所のデータによれば、今年3月時点で、タブレットの所有率は33%にまで上昇。1年前と比較して、8.1%も増えていることが分かりました。

これを男女別に見たのが下のグラフ。男性の伸び率がすごいですね。といっても、最近は女性系コンテンツのタブレットアクセス率の伸びがすごい、という話もありますし、ご主人の所有物を奥様が使っているのかもしれません(実際、「オレのタブレット、嫁と娘がずっと使ってるんだよなぁ」という愚痴なのか惚気なのかわからない話も聞きます)。

タブレット端末の所有率出典:MMD研究所
 

また、所有しているタブレットの購入時期を見ても、年々伸び続けているのが分かります。新しい機種もどんどん出てきていて、古い機種を買い替える人たちもそろそろ出てきそうですし、今年もまた伸びていくのでしょうね。

タブレット端末の購入時期出典:MMD研究所
 

タブレットを“モバイル機器”として使うのは少数派

続いては、10代~60代の男女を対象にした、リサーチバンクの「タブレット端末に関する調査」の結果から。
 

● あなたがタブレット端末を所有した理由は何ですか?
タブレット端末を所有した理由出典:リサーチバンク
 

「持ち運びに便利だから」、「PCの代わりに使えるから」、「手軽にインターネットができるから」という理由を選んだ人は、そのままの項目もある通り、「PCの代わりにタブレットを使っている人」の回答ですね。「スマートフォンより使いやすいから」「画面が大きくて見やすいから」といった、スマホの代わりに使っている人の回答よりも、多くを占めています。
 

● あなたはどんな時にタブレット端末を利用していますか?
どんな時にタブレット端末を利用していますか?出典:リサーチバンク
 

タブレットの利用状況で最も多かったのが「自室でくつろいでいるときに」、2位が「テレビを見ながら」という回答です。「電車などでの移動中に」「外出先での時間つぶし」「外出先で情報が必要になったときに」といった、いわゆる“モバイル機器”としての使い方はメインではない、ということが分かります。

つまり、「スマホの代わりのモバイル機器」というよりも、「PCの代わりとして、もっと気軽に使いたい」という意識の人が多いということ。タブレットの画面がスマホより格段に大きく、情報量も多いことから、このような使われ方をしているのかもしれませんね。

電子書籍やSNSでなく、「インターネット検索」が断トツ!

では、タブレットで実際にどんなサービスを利用しているのか、という質問の結果が下記です。
 

● あなたはタブレット端末でどのようなサービスを利用していますか?
タブレット端末でどのようなサービスを利用していますか?出典:リサーチバンク
 

個人的には、すごく意外でした…。もっとアプリがいろいろと使われているんだと思っていたら、「インターネット検索」か断トツの1位に! 電子書籍も男女平均で16%ほどと、目立つ数値ではありませんでした。FacebookやTwitterといったSNSも低く、こちらはやはりスマホでの利用がメインなのかもしれません。

「インターネット検索」や「インターネットショッピング」が上位に来るということは、やはりタブレットは「PCの代わり」と認識されている、と考えていいようです。これからの使い方はまた変わってくるかもしれませんが、タブレットの所有率がまだまだ上昇中であることを考えると、しばらくは「PCの代わり」の時代は続きそうです。

これらの結果を見る限り、WEBサイトでサービスを展開しているならば、近い将来、タブレット対応は必須となるでしょう。いまのネット業界は、4月21日のGoogleアルゴリズム変更に伴い、スマホ対応に関することばかりが騒がれています。しかし、世の中はどんどん進んでいくもの。さらに先を見据えて、サイト制作を行っていかないといけませんね。

タグ

記事mobifyロゴ
Mobify(モビファイ)とは

Googleが認定しているマルチスクリーン対応のための最適化サービス。
デバイスに応じ、専用にデザインされたサイトを表示することができます。
ページの表示を高速化させる仕組みも持ち合せており、ユーザーの離脱を防ぐことが可能です。

▸Mobify(モビファイ)についてさらに詳しく

 最新記事