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Apple Watch発売から考察するマルチデバイスの未来

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来週4月24日(金)、いよいよApple Watchが発売されます。先行して、既に4月10日(金)から予約が開始され、大きな話題になりました。新しいトレンド商品にはあまり関心がない私も、このApple Watchだけは魅力的に映り、購入を検討しています。
Apple Watchの機能や特徴は、色々なサイトで紹介されていますのでここでは割愛するとして、今回は、Apple Watchをはじめとするウェアラブルデバイスが浸透することにより、マルチデバイスを取り巻く環境が、将来どう変化していくかを予測したいと思います。

予測1「デバイスの最小化が進む?」

Apple Watchは38mm(272px×340px)と42mm(312px×390px)の2種類のサイズで発売されます。腕時計として装着するので、これくらいのサイズになるのは当然ですが、それにしても小さいですよね。今後、バージョンアップした2代目、3代目のApple Watchが登場する頃には、多機能化・高性能化され、さらに画面サイズも小さくなることも想像できます。
また、スマートウォッチではありませんが、4月末に発売予定の指輪型デバイス「Ring」は、見た目は普通のリングのよう。「小さな領域でいかに見やすく設計するか」「どれだけコンパクトに情報を詰め込めるか」が、今後発売されるデバイスに求められることになるかもしれません。

予測2「近い未来にブラウザがなくなる?」

Apple WatchにはウェブブラウザであるSafariが搭載されていません。面積の狭い画面におけるUIの問題が大きいと思われますが、これによりユーザーは各アプリ内を経由してウェブサイトへアクセスすることとなります。
一見するとブラウザが搭載されていないのは不便なように思いますが、少し前の研究で、「モバイルでブラウザを使う時間はわずか14%。残りの86%はアプリを使用している。」という報告もあるくらい、実は私たちはモバイルの利用時間の大半以上を、アプリの使用に費やしているのです。

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出典:Apps Solidify Leadership Six Years into the Mobile Revolution
 
今後、デバイスの最小化が進むにつれアプリの存在価値が高まると、ブラウザの必要性はますます薄れてくるかもしれません。

予測3「新しい操作方法が生み出される?」

新しいデバイスが登場すると、そのデバイスに沿った新しい操作方法も生まれます。かつてiPhoneが登場した時の「ピンチ」アクションのように、今まで体験したこともない全く新しいジェスチャーを経験できるかもしれません。
例えば、Apple Watchでは腕を上げるだけでディスプレイ画面が点灯する仕組みになっています。このような人間の自然な動きをもとに作られた操作方法は、ウェアラブルデバイスの浸透とともに、ますます開発されるものと予想されます。
近い将来、スマホの通話ボタンをタップせず、耳に当てた瞬間に通話ができる…などといったことも可能になるかもしれません。

予測4「スマホはなくなる?」

すでに単独で通話や通信が可能なスマートウォッチが登場しているように、近い将来スマホを電話として使用する機会が激減する可能性が考えられます。時計や指輪など身に着けている身近なもので電話をする人が増え、ふと見渡すと、スマホに向かって話さず、まるで独り言をつぶやいているかのように電話をする人だらけ…といった日が来るかもしれません。

まとめ

以前の記事[ますます注目を集めるウェアラブルデバイスの可能性について]で、今後登場するウェアラブルデバイスをいくつか紹介しました。「ウェアラブル元年」とも囁かれている今年は、ウェアラブルデバイスの製品だけではなく、私たちの身近にあるマルチデバイスが、将来どう変化していくかを考える良いタイミングになるかもしれません。

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