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いまさら聞けない「NFC」ってなに?

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NFC(Near Field Communication) = 近距離無線通信技術のこと。わかりやすくいうと、かざして通信をおこなう技術。いま、スマホを中心にNFCが再注目を集めています。なぜ“再”注目かというと、じつは約10年前、ガラケーの時代から利用されていた「おサイフケータイ」や、SuicaやPASMO、Edyやnanacoなどの電子マネーのICカードも、NFCの技術のひとつなのです。

スマホでは、AndroidOS端末でほぼ標準でNFCの機能が搭載され、活用の幅が広がっています。一方、Apple iOSの端末では、NFCの機能としてはiPhone6以降の端末で搭載していますが、現時点で利用を制限(Apple Payのみ)しており、日本国内でその機能を活用することができません。

NFCの活用例

NFCの活用事例を挙げると、前述のSuicaやPASMO、電子マネーの置き換えとして利用されているケースがあります。また、ワイヤレス機器とのペアリング(接続)をするために使われることが多くなってきています。おもしろいところでは、デジカメにNFCが搭載され、スマホと接続することで、撮った画像の転送やライブビューとして機能させたりもしています。

NFCの重要なポイントは、対応機器(例えばスマホ)を“かざす”だけで、接続・通信が可能になるところにあります。今まで面倒であった、接続・通信設定や接続機器同士の互換性の問題が、NFCの統一規格によってクリアになることにあります。

NFCを使ったアイディア

さらに、NFCの活用アイディアが広がりをみせつつあります。そのひとつにインターネットへの入り口としてNFCを活用するという動き。厳密にはNFCではないですが、米国アマゾンは「amazon dash」という、商品(例えば洗濯洗剤)に紐付いたボタンを販売開始しています。このボタンを押すだけで、洗濯洗剤をamazonから購入→配送してくれるというサービスです。また、日本国内でも、店舗に在庫をもたず、NFCでスマホをかざすとネットショップに接続して、そこで購入手続きをするという「有店舗 – 無在庫」型のショップも出てきています。

NFCを媒介にしてインターネットと繋がるというO2O施策で重要になってくるのがインターネット側、すなわち受け皿となるショップのWebサイトの出来不出来。当然、NFCを使うシチュエーションの多くはスマホを使用します。その繋がる先のWebサイトがスマホに対応していない、スマホで利用するに値しないサイトであると、せっかくの施策が台無しになってしまいます。

どんな新しい・素晴らしい施策であっても、表面的ではなく、ユーザーの行動の最後まで(ここでいう購入完了まで)しっかりと練り込んだ対策をしないと、結果に結びつくことはないでしょう。新しい施策と同時にいま一度、サイトを見直すということが重要になります。

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